教員
教授 永野 康行
教員略歴
学生
D3 呂 志倫
D3 牛尾 好孝
M2 白井 茉似那
M1 池田 圭助
M1 細江 英侍
M1 吉岡 幹広
客員准教授
大谷 英之(理化学研究所 計算科学研究センター 総合防災・減災研究チーム研究員)
建築・建設系:川田工業(株)、(株)スペース、(株)フジタ、平成建設(株)、 (株)北條建築構造研究所、ポラスグループ、 山田克幸建築設計事務所、ユニオンシ ステム(株)
その他:伊藤ハム(株)、NECソリューションイノベータ(株)、(株)モンスター・ラボ、
進学:兵庫県立大学大学院シミュレーション学研究科博士後期課程
大学院で学んだ”やり遂げる力”と”挑戦する力”が就職してから活かされています。本研究科を選んだ理由は2つです。新しい挑戦をしたかったから、そして色々な専門分野の先生がいらっしゃるので、私自身、様々な角度から研究できると思ったからです。修士論文では、CAVE(没入型立体視表示システム)を使い、街並みを立体的に再現しCG映像を表示する手法を用い実験を行いました。私が勤めている㈱スペースでは、商空間創造のプロフェッショナルとして、打ち合わせから引き渡しまでを一貫して担当します。現場で困難な事が起きた時には、いかに自分の力で解決していくかが大事です。大学院で専門的な知識も学びながら、課題に対して向き合い、自分なりの答えを導き出したことが、就職してからも生かされています。本研究科の特性である、色々な専門分野の先生がいる充実したサポート体制をフル活用し、新しいことに挑戦していって欲しいと思います。
(過去の研究科パンフレットから引用)
私は学部では建築学を専攻し、都市防災について研究していました。大規模地震が発生した時に都市全体がどのような変化をするのか、実際に地盤を揺らして検証することは出来ません。しかしシミュレーションによってそのような実現不可能な実験を可能とし研究の幅を広げてくれます。その点に魅力を感じ、他大学からシミュレーション学研究科に進学しました。
私は阪神大震災を経験し現在も神戸市に残る建物を対象とした南海トラフ地震における建物被害予測をし、それを基に建物被害注意度マップを作成する研究を実施しました。この研究は神戸市水上消防署「平成28年度安全安心まちづくり助成金」に採択され、高い評価を受けました。設備が充実していて先生からのバックアップも手厚いので安心して研究を進めることができました。
(過去の研究科パンフレットから引用)